読売新聞 2月23日(木)14時38分配信
福島県内での実験では放射線量が密封前の約40分の1まで低下しており、近く普及に乗り出す。
汚染土をコンクリートで覆ったり、地中保管したりして封じ込めるのに比べ、短期間で簡単に組み立てられ、環境汚染の心配がないのが特徴。伊藤教授が日鉄環境エンジニアリング(東京)、旭化成ジオテック(同)と共同で開発した。
米軍が開発した高密度のポリエチレン製の籠状の建材をピラミッド状に何層も積み上げ、その中に汚染土を入れる。放射性物質を吸着する粉末剤を混ぜた土の層で上下を覆い、放射性物質が外に漏れないようにする。
昨年12月に福島県西郷村で始まった実証実験では、土砂からは1時間当たり最大14・6マイクロ・シーベルトの放射線量が計測されていたが、密封後は0・4マイクロ・シーベルトまで低下したという。
最終更新:2月23日(木)14時38分
少しでも、研究している専門家がいるんだとちょっと思えた話題(笑)
永続性があるかは別として、こういう研究が、土だけじゃなく、空気中も、海にも対応できるようになったらいいですよね。
4月までに、原発2基も止る。
その後は、日本のげんぱつは必要ないことがわかるはず。
停電したりしないとしたら?
このまま、再稼働なく、全げんぱつハイロにお金がいるならば、電気料金値上げに、喜んで応じるのでは?
約束されるならです。これって、どうしたら4月からの動きに提案できるのだろう。
でも、ただ、値上げは反対ですよね〜みなさんどう思いますか?