あ〜これが「男のロマン」ですよ(苦笑)
「夢の原子炉」!?「悪夢の原子炉」に思ってます。
原発事故や福島の人達や地球こととは関係ない世界に思えます。吐き気がします。
それに、個人的には「核」実験しているようにしか思えません。
1995年12月に起きたナトリウム漏出
燃やした以上の燃料を生み出すことから、エネルギー資源の有効活用に大きく貢献するとして、「夢の原子炉」と期待されながら、事故で研究開発は頓挫。虚偽報告や現場撮影ビデオの隠蔽などで、国民の不信を増幅し、一時は廃炉の瀬戸際に立たされたこともあった。
当時の組織は解体され、2005年から2年か けて、ナトリウム漏れ対策の改造工事も実施、「もんじゅ」の安全性は大幅に強化されたという。
失われた信頼を取り戻すことはできるのか、今度こそ「夢」の実現に近づくことはできるのか。
日本原子力研究開発機構は24日午前4時55分、運転停止中の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、原子炉容器内に落下した炉内中継装置(長さ 約12メートル、直径46センチ、重さ3.3トン)の回収を無事終えた。今後、落下による装置の損傷状況などを調査する。
隣県の滋賀知事、美浜・もんじゅ初視察 “卒原発”訴え
滋賀県の嘉田由紀子知事は22日、関西電力美浜原発(福井県美浜町)と日本原子力研究開発 機構の高速増殖炉「もんじゅ」(同県敦賀市)を視察した。滋賀県は全国最多の原発14基が立地する福井県に隣接しており、嘉田知事は原発削減をめざす「卒 原発」を強調した。滋賀県の知事が福井県内の原発を視察するのは初めて。
嘉田知事は視察後、記者団に対し、「電力事業者には情報公開を求めて信頼関係を構築しなければならない」と感想を述べた。
また、元官房長官の武村正義氏が講演で原発を減らすことを「卒原発」と表したことを受け、「いずれ原発から卒業する方向を模索していきたい」と語った。