原発の地下建設推進議員連盟の勉強会?20名のメンバー

4人の首相経験者や与野党党首が顧問に名を連ねる「地下式原発政策推進議員連盟」が31日に発足。20名で表向きは勉強会だが、名前を連ねるベテランの顔ぶれから、大連立や政界再編に向けた布石との臆測も呼びそうだ。 

 

メンバーを調べてみました。


たちあがれ日本の平沼赳夫代表が会長に就いた。

議連の顧問には民主党の鳩山由紀夫氏、民主党の石井一副、羽田孜氏、渡部恒三氏、

自民党の森喜朗氏、安倍晋三氏の首相経験者のほか、谷垣禎一総裁古賀誠中川秀直山本拓(福井2区)国民新党の亀井静香代表らが名を連ねた。

下記は、多分メンバー(苦笑)違ったらすみません。

不信任案で演説中の自民党の大島理森副総裁、原発を推進してきたこの人こそ証人喚問されるべき。

 

与謝野馨は、20日の閣議後会見で、東電福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と発言しました。その前に同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だ言い続けています。今回の事故後も「(原発を)推進してきたことは決して間違いではない」と断言するとともに、原発を推進してきたことに謝罪するつもりも「ない」とのたまわっています。さらには、東電の賠償責任の免除まで主張しています。石原慎太郎の天罰発言と与謝野の神様発言は長くネットの歴史に名を刻む
原子力発電推進派のドン、中曽根康弘元首相は、故正力松太郎の指揮下で、原子力基本法を1955年(昭和30年)に作った中心人物です。中曽根弘文参院議員会長って、中曽根康弘の息子。
ちなみに小泉純一郎は、原発推進計画『エネルギー基本計画』(平成15年10月策定)を作り、超危険なプルサーマルを推進したのですが、香川県にあった世界最大の日本で唯一、原子炉の耐震性をテストできた起震台を「必要ない」として廃止、5年の歳月と310億円をかけて建設した施設を建設費の100分の1以下で民間業者へ売ってしまっています。地下式原発は地下に建設される原発。事故の際に容易に地下に封じ込められる利点があるという。三木内閣当時に検討が始まり、1991年に自民党内に勉強会が発足していた。

あと、誰がメンバーなんだろうな?

 

と、管おろしをしたいのは、被災地のことを棚に上げて、原発事故の処理も何もできていないのに、原発を地下に作ろうと勉強会しているような人達です(笑)

おっさんロマンの会と呼びます。任せられる訳ありません。

被災地では、こんな政治家たちに怒りの声が上がっているのに、気にもしてません。

メディアの操作もすごく感じますね。