大阪の主婦が中心となって20年前から福井県「もんじゅ」の停止をもとめる活動団体が今回の原発事故を受けて全国の原発停止を求める署名を集めています。
オンライン署名
「ストップ・ザ・もんじゅ」というこのオンライン署名は、Eメールにて署名事務局に送信され、一般署名と同様に扱われます。
必要事項をご記入の上、「署名する」ボタンを押してください。
「おなまえ」「おところ」は全ての人が必ず記入してください。
責任者の2名ほど?事故後に自殺されています。
過去に20数回の作業失敗しています。
今回の作業が始まり、熊が山から数日間に渡ってもんじゅに現れています。
これは、警告のような気がします。
もんじゅに夢もロマンもありません。
役立たずでいい!このままそっと静かに眠って欲しいです。
年5000億円もかかる、恐ろしいだけの原子実験炉です。
本当に、おっさん(関係者)のロマンにうんざりです!
下記のサイトの説明はいいけど、全然肝心なこと、書いてません。
成功率100%であることが絶対条件であって、失敗したらどうなるか?
最悪何が起こりえるのか?事前に知らせるべきだと思います。
失敗して事故りました。放射能漏れましたとか、2ヶ月後にすみませんとか、もう本当にいい加減にこれ以上問題を大きくしないで頂きたいのがみんなの気持ちです。
国民をバカにするのも程々に!
平成22年8月26日に発生した燃料交換作業の後片付け作業中における炉内中継装置*1
につきましては、皆様に大変ご心配をおかけしております。
(現在の実施状況)
昨年12月16日に発表しましたとおり、同装置は燃料出入孔スリーブ*2と一体で引
抜くこととし、これまで、その引抜きのための準備作業を行ってまいりました。
今般、炉内中継装置の引抜き工事に係る準備が整ったことから、5月23日、原子力
安全・保安院殿による保安検査において、引抜きに係る手順など書類確認 (プロセス
確認)及び現場確認により、引抜き工事に向けた準備が整っていることをご確認をいた
だき、5月24日より炉内中継装置の引抜きに向けた工事を 行っています。
日々の取り組み状況についてはこちらから。
(今後の計画)
炉内中継装置本体及び燃料出入孔スリーブの一体引抜きの実施時期につきましては、
作業の進捗を踏まえ、決まり次第、お知らせいたします。炉内中継装置の 引抜き後は、
分解点検、現場の復旧工事を進め、 今年の秋頃には炉内中継装置落下トラブルに係る
現場復旧に関する全ての工事を終える計画です。
(これまでの主な取り組み)
昨年8月の装置落下トラブル発生後の主な取り組み状況は以下のとおりです。
H23.5.24 炉内中継装置の引抜きに向けた工事の開始
H23.2.21炉内中継装置の引抜き工事に係る準備作業の開始
H22.12.16燃料出入孔スリーブとの一体引抜き方針の決定及び今後の工程の公表
H22.11.16炉内中継装置の案内管接続部近傍の外面観察実施
H22.11.9炉内中継装置の内側案内管の内面観察実施
H22.10.13炉内中継装置の引抜作業実施→引抜き荷重超過により中断
H22.10.4炉内中継装置の引抜作業実施→ノイズ発生により中断
H22.8.26燃料交換後片付け作業中における炉内中継装置落下
炉内中継装置の取り外し作業中の落下について(落下事象の説明)
「もんじゅ」の燃料交換作業について解説したアニメーションは、こちらからご覧になれ
ます。
*1 炉内中継装置とは、燃料交換時に炉心と燃料出入設備との間で炉心構成要素を移送す
る燃料交換設備の構成機器の一つです。
*2 燃料出入孔スリーブとは、原子炉容器しゃへいプラグに挿入されている筒状の炉内中
継装置の案内ガイドです。
現在「もんじゅ」は原子炉停止中であり、原子炉格納容器内に設置しているエリアモ
ニタによる放射線の値は、ほぼバックグラウンド(自然放射線)の値です。
(参考データ)
原子炉格納容器炉上部空間線量当量率 : 1.74×10-4mSv/h (5月27日 9時現在)
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